本を読んだ。
ほとんど寝る前に読む。
読んだのは現在アスタナの監督ヨハン・ブリュニールの本です。
まぁ、ツールドフランスの裏話ですね。
戦略や裏話でしょうか。
なかなか読みごたえはありますた。
小さいステージ優勝は捨てて大物を(総合優勝)獲る。
ブリュニールの哲学が盛り込まれています。
また、山岳コースは必ず下見してどのカーブで仕掛けるかまでを考えていたとは。。。
ウルリッヒをいかに騙すか。死んだふりからのアタックとか。
また、あのランスでさえハンガーノックになった状況が鮮明に描かれています。
そしてこのブリュニールは元クラシックハンター。
インデュラインとの勝負、駆け引きも伝わってきます。
彼が優秀な監督であることはランス7連覇、コンタドール初優勝の計8回も経験している。
今年はランスでジロ、コンタドールでツールを狙ってきます。
チーム戦略も非常に楽しみにさせてくれる本だと思います。