入院中は基本的に、DSと本で凌いでました。
ずっと本読むのはきついのでDSと交互に。
TVは食堂にあり食事する時しか見ませんでした。
とゆーことで読んだ本を紹介します。
神様のカルテ、2
信州にある病院に勤務する内科医を中心にした人間ドラマ。
現在の問題となっている医者不足、看護師、患者、妻、同じアパートに住む住民とめくるめく色々な出来
事が起こって行く。
1が面白かったので2も買ったのです。
私的には1の後半はヤバかった。涙腺もってかれた。
この本には正直癒されました。
映画も今年夏に上映みたいなので見に行こうと思います。宮崎あおいはイメージと『ぴったり』です。
お金持ちのお嬢様が国立署の刑事です。
お金持ちのお嬢様ということは、警察の幹部の一部のみしか知らない。
そして、お嬢様がある事件で頭を悩ませて執事に相談すると。。。
こんな話ですね。
執事の使い方は面白いんですけど、展開が同じなので飽きる。
もう少し深いストーリー展開にすると面白いと思います。
祖父がどう人物だったかを孫の二人が、戦争で一緒だった祖父の戦友にインタビューを行い、祖父の実態
像が明らかに。。。
祖父は『臆病者』と言われ、戦争では逃げてばかり、当時の兵隊の考え方は『お国の為に死ね』ですが、
彼は家族のために『生きて帰る』考え方だった。
当時の戦争の内容が詳細に書かれつつ、この主人公の生き方も分かりやすく書かれており、もう一度戦争
の重要性を教えてくれる本でした。
当時の司令長官は大事な時に判断を誤っていたと書かれてます。
これは面白かった。
こちらは高校生の野球部のマネージャーが甲子園を目指すため、組織、マネジメントをしていく話。
また、人を使う、使われる、話を聞く、の重要性も含めビジネスで使うようなことを分かりやすく砕いた
本です。
これはバカ売れしてたので面白いと分かってて読みたかったのでいい機会に読めました。
さらば雑司ヶ谷
こちらは雑司ヶ谷を中心にして展開される『バイオレンス』なのかな。
結構、エグイ事が書かれております。
宗教の教祖の息子が主役。
この宗教は莫大な財産や力を持っており、殺人等は力でもみ消す。
ある意味新鮮な本でした。
飽きないように様々な種類の本を購入して良かったと思います。
また東野圭吾あたりの加賀シリーズも考えましたが、1冊買うと何冊も買わなきゃいけなくなるの
で。。。
さまざまなジャンルで全て面白かったので良かったと思います。
まだ、運動が出来ないのでもう少し本を読んで見ようと思います。自転車乗ると読む暇ないからね。