コンディションは絶好調のようである。アシストも頑張ってました。
そんなバルベルデは昨年のサイクルショーで日本に来日しました。
私も生のバルベルデを見たくて、ゆりかもめ（モノレール）に乗り国際展示場にルンルン気分で行きまし
た。この展示会は展示品とかはママチャリ等あり、サイクルモードとは様子が違う。
メインはバルベルデでピナレロを目指す。試乗車の出来るコース脇にピナレロのブースがあった。
係員によると整理券はすぐに配られ、”時間が余れば整理券ない人でももらえます”との事。
並んでおく、サイン会の時間が迫ると整理券持った連中が行列を作る。持たない人も隣の列で並ぶ。
時間になり私の横をバルベルデ、ホアキン・ロドリゲス、ピナレロ社長が通っていく。
生バルベルデの感想”手足長っ、細っ”でした。スプリント得意なので筋肉もあるだろうと思ってたが、
予想外でした。ブースに登場するとカメラのフラッシュが物凄い。サイン会はすぐに始まる。
整理券持ってる奴は、ケースデパーニュのジャージや色紙を事前に持ってきており、そこにサインをもら
っていた。俺は心の中で”早くしろ、時間かけるな、後何人！？”気が気でなかった。
整理券組みが終わり今度は、整理券なし組みがスタートする。
後5人ぐらいで俺の番だと思ったら、”はい、ここまで”と俺の前で遮る。
ひでぇーじゃねぇか、何で俺からアウトなのよ！と心の中で叫ぶ！
俺の真後ろが文句をぶつぶつ言ってる。俺も”信じられない、マジかよ！”と愚痴る。
そんな時、バルベルデが左手を大きく上げて手前に振り”いいよ、続けてよ”のジェスチャー。
どん底から這い上がってきましたよ、俺。
並んでる瞬間に写真を撮り、緊張して握手は出来ませんでしたがサイン入りポスターは頂きました。
おまけにホアキンのサイン入りポストカードももらいました。
いやーいい奴だ。サイン会終わったらホテルの方に三人一緒に戻っていきました。
そんなんでバルベルデには、パリでマイヨ・ジョーヌを着てほしいと願っている。
