こんばんは。続きです。
旅館の放送案内があり、朝食が出来ましたとの事。目覚まし前に(4:30)起きれました。
早速、朝食に向かいます。おにぎりだけかと思ったら、ちゃんと作ってくれてました。
オムレツ、納豆、鮭類の朝食です。パクパク食べて行きます。昨日、たらふく食べましたので胃にあまり
入って行きません。それでもある程度完食して宿代を支払います。部屋に戻り着替えます。ジャージのチ
ョイスをどうするか話し合い、結果、半袖にアームウォーマー、半ビブにレッグウォーマーで行きます。
勿論ポケットにウィンドブレーカーを仕込みます。そして車に乗り込みます。15分ほどで会場へ付き、私
はトイレ。○田さんは自転車を組み上げます。トイレは並んでおり今にも出そうです。我慢しつつなんと
か用を足し、すぐに自転車を組み上げ少し乗ります。リアのディレーラーが調子悪い。アウターに入れる
ときにシフトレバーが下に行きません。10回に1回はこんな減少です。まぁ何とかなります。
準備完了と共に本部の人から”1~20番の方整列願いまーす”の声が上がります。ついでに”20番~40番
の方次の列に整列願います”とのこと。スタート10分前です。あまり整列されてません。慌しく動き出し
ます。私はストレッチを始めます。○田さんと写真を撮りあいます。そうこうしてる内にいよいよスター
トです。20人がスタートして行きます。1分後に我々のスタートが切って落とされました。クリートは1発
でキャッチ。サイコンがグローブからだと押せねぇ!200m下ったところで計測開始!序盤10kmは下りで
す。田舎の朝は風が冷たい。遅れをとりたくないので誰かに付きます。後ろスタートの人がかっとんで抜
いて行きます。とりあえず前の人について行きます。平川の交差点に着き、ここから戸倉まで緩い上りで
す。ガシガシ漕ぎます。広い駐車場の所に出て○田さんより”ウィンドブレーカー脱ぎましょう!”との
事だったのでここで山岳に備え脱ぎます。他の人間も同じように立ち止まって脱いで行きます。
また坂を漕いでいるとペースが速くなってます。○田さんに指摘され落とします。目標のペースメーカー
を見つけ付いていくことに。。。戸倉手前で私が1回目のトイレです。○田さんも連れションです。
すぐに先を目指します。前の人をに続いて行きます。効用がきれいな道に出て○田さんに”写真撮りまし
ょう!”と言うことになり写真を撮ります。すると一人のおじさんが”道間違えてません?戸倉のスキー
場方面左じゃなかったでしたか?”とのこと。自分は”えー、皆こちらに進んでるから付いて来ました”
と答えます。”ふーん、まいいか”とおじさんは先に進んでいきました。○田さんが地図を見ると”あの
道左ですよ!”との事。もう何人も先に行ってるぞ!すると体育会系のお兄さんが”道間違ってます
よ!、手前左ですよ!”と指摘してくれます。そして間違えた連中を呼びに行きます。我々はとりあえず
戻ってます。他のサイクリストは左に曲がって行きます。ここ監視員立ってないとわかんないよ!○田さ
んと地図を確認しながら行きましょうと話します。自分ら数百mでしたので足には来ませんが、後で聞く
と間違った人は行き止まりまで行ったらしい。。。凄いキレイな道だったのだが、地獄道だったみたいで
す。スキー場あたりのリフトに下を走り、本格的な山岳コースに突入です。坤六峠(こんろくとうげ)ま
で約10kmです。女性の2人のサイクリストを抜きます。暫くすると既に蛇行してる人を発見、ハァハァ行
っております。序盤でこれだけ息あがると山頂まで持つのか?と疑念を抱く。そのおじさんを抜くと俺が
携帯電話を落とす。そのおじさんが拾ってくれ”踏んじゃいそうでした”と苦笑い”すいません、ありが
とうございました”とお礼を言います。再度落ちないように準備し先程のおじさんを抜く際に”ありがと
うございます”と再度お礼を言うと”そのかわり、引いてください”との事。仕方ないので引きます。ど
れくらいでいいのかわからず速度10km程で引きます。後ろチラチラ見て付いてこれてるか確認します。
○田さんは知らずにずんずん進みますがこちらに気づいたらしく、ペースを合わせて貰ってます。後ろ見
るとさっき抜いた女性サイクリスト含む集団になっております!5kmぐらいは引いただろうか?足切りも
意識してペース上げなければいけないので、少し○田さんが上げます。後ろ見るともうおじさんは付いて
これず、声だけは。”くるまきましたー”こだまします。あーちゃんと走れてんだなと。○田さんと先を
急ぎます。山頂付近は急勾配が続き、休憩所が見えました。ここでバナナとヴァームゼリーのサービス。
お腹に入れます。水も給油し、写真を撮り、長い下りに備えウィンドブレーカーを着込みます。その間さ
っきのおじさんもたどり着き、見事クリアしてました。意外に息が長い。女性二人も無事クリアしたみた
いだ。おじさんに会釈して下りに入ります。早々の下りで対向車線に入ってしまい、車と衝突しそうにな
りました。向こうもブレーキかけて、こちらもうまくよけたので助かった!気をつけて下ります。40~50
kmぐらい出しながら下ります。下りも計測されるので不思議です。(いつもヒルクラだったので上りだけ
の計測)10kmぐらい急な下りが続きます。前に3人居るので追いつき集団形成して下ります。
ペースのいい集団だったので暫く動かずに居ます。藤原あたりの手前でこの集団離れたくなかったが、少
し前からトイレを我慢してたがもう耐え切れず”○田さん先行っててください”と行って集団を離れ、田
んぼの外れに立ちションです。そしてついでに補給食のウィダーウェハースを食べます。○田さんが地図
を確認しながら待っててくれてます。僕が”ゆっくり上っててください!”と言います。準備をして○田
さんを追います。すると上り苦手そうなサイクリストが僕の前に居ます。良く見るとレーパンボロボロ
で、右のウェアも破れてます。声を掛けます”落車ですか?”と言うと”はい。”とそして”大丈夫です
かと聞くと””大丈夫ですとの事。まぁチャリにも乗れてるし問題ないだろう。○田さんに追いつき上牧
の休憩所を目指します。途中、段差の所があり○田さんのトップチューブに取り付けるバッグからカメラ
が落ち、○田さんの悲鳴が。。。後ろ振り返るとカメラがピョンピョン跳ねております。止まり○田さん
にカメラが動くか確認すると問題なく動くらしいが、シャーシが曲がっています。でも使えそうです。CA
○IO意外にツワモノ!藤原ダムに寄って写真を撮り、再度進んでいくとコンビニを見つけてトイレと補給
タイム○田さんはおにぎり系、僕は菓子パンを2つ食べ、そして二人とも缶コーヒーを飲む。その間大会
出場のローディがどんどん抜いて行きます。とそこへ先ほどのおじさんが居たので手を上げて挨拶。おじ
さんも休憩に入ります。少し会話をしおじさんのチャリにはゼッケンが付いていたので”あれ、昨日のヒ
ルクラ出たんですか?”と聞くと”でました”とのこと、さらに僕が聞く”22%の坂どうでしたか?”と
聞くと”あの坂ひっくり返りそうだったのでキャンセルしました”との事。多分押して歩いたらしい。僕
がにトイレを行ってる間におじさんは先に行きました。○田さんと上牧を目指します。水上温泉街を抜け
て第二休憩ポイントに到着しました。ここでもバナナとヴァームゼリーをいただきます。CCDも作ってお
きます。ここではストレッチを入念に行います。ここから後半、峠三つあります。決して一つ一つの峠は
5kmほどですが勾配はあります。
あのおじさんも到着しました。休憩を終えて先を急ぎます。
つづく!