なので、またまた得意の！？過去へ6/17和田峠にワープします！
日曜日4:45起床、睡眠は浅い。手際よく朝食をとり、タイヤの空気を入れ出発。朝は、18℃で少し寒い。
時間が経てば気温も上がるだろう。新宿6:44発中央特別快速に乗り込み八王子へ。自転車を組み立て、荷
物をコインロッカーへ。何かを忘れたと思ったらカメラを忘れてしまった。残念！7:50和田峠へ向け出
発。漕いでるとスピードが乗らない。コンディションは良くない。途中コンビニでゼリーと水を購入し
黙々と漕ぐ。夕焼けこやけの里あたりで二人組みローディが俺を抜きながら“おはようございます”と声
をかけられたが少し息が上がってたので“おあようございます”になってしまいました。今日は、いきな
り和田TTでどれくらい時間がかかるか試してみたかったのです。こないだ来たときは、余裕で走って23分
台だったので20分切りを目指す。スタート地点で先程のローディと逢う先に向こうが峠へ向かった。その
後、続いた。向こうは、途中でドリンクをセットしてて止まっていた。追い抜く。すぐ苦しくなる。いく
らなんでも早すぎる。汗の量が半端じゃない。原因は分かった。心拍数を計るベルトがきつすぎたのだ。
直せばよかったが、このまま押し切ろうと判断した。やがて気持ち悪くなってきた。すぐに先程のローデ
ィに抜かれた。ダンシングも出来ない。やっと頂上に着く時計を見ると24:30。。。愕然！先程のローデ
ィは既に小屋でお茶して二人で歓談してる。自分も小屋でおばちゃんに“カルピスウォーター”を注文
し、バクバク飲む。暫く動けなかった。ベルトを一回外し緩める。体調が悪くなって“これでやめるか”
と逃げたくなったが美ヶ原はあまくない。昨年経験してる。地獄のような大会だそれは自分が一番知って
いる。
腹をくくり富士の側へ下りる。途中、富士山が見えたので写真を撮る。
結構、下って平地になったところ（山頂から8キロ地点）で再び和田峠へアタック！藤野側もかなりきつ
い。残り3キロなんてのは足つきそうでやばかった。狭い道で車と交錯する際、ガードレールに手を着い
てしまった。緩い坂でゼリーを注入しておく。“腹が減ってはヒルクラができず”の馬鹿な名言を考え
る。クライミング中、ローディが下りてくる。10人程でしょうか？気持ちよさそうに下ってくる。う・羨
ましい。俺も下りてぇと心の中で悪魔が囁く。ようやく、山頂に着くが休憩しないまま八王子側を下る。
二度目の下りは握力がない。攣った感じだ。なんとか我慢しスタート地点に戻る。ドリンクがないので買
い足し、顔が塩吹いてるので洗う、トイレもついでにいっておく。クロスバイク乗りが挨拶してくる“お
つかれさまです”こちらも“おつかれです”と彼は白のTシャツ姿であった。ストレッチを入念に行った
後、再度和田TTに挑戦。和田を1日3回上るのは初めてだ。3回目はさすがにしんどい。筋肉も心肺も疲労
困憊。ダンシングは軽いギヤのままでしかできない。つらい。足つきそうだったがギリギリで根性を出
す。3回目でTIMEは27:00キッカリ。ヘロヘロです。日陰で3分ぐらい休憩し、指ストレッチを行い、三度
目の下りへ。車が前方を走ってたので先導車にみたてて下る。スタート地点に着くが時計を見ると11:30
を回っている。腹が減ったので帰ることにした。途中、マクドナルドによりビックマックセットを注文。
バクバク食べて八王子駅へ。温泉入って帰ってきました。走行距離は58キロ。富士の大会より疲れました
がこれ以上の練習はない。
