有間峠(前編)

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こんばんは。

有間峠へ行ってきました。

青梅駅に着きサラリーマンが多い。そりゃそうだ。平日だからだ。すぐにチャリ組立、簡単に着替える。

駅前のコンビニでドリンクやパン類買おうと思ったが予想以上に混んでいたので避けるため先を急ぐ。先

週開催された東京ヒルクライム会場まで同じ道のり。。。

調子はよくない。火曜日フットサル、水曜日ジム、金曜日会社のソフトボール

足が回らず、心肺もすぐに160を超える。

また成木街道はトラックが多い。平日は来るもんじゃないな。

東京ヒルクライムの会場は左、今回は右に進む。

小沢峠も意外に勾配がある。ここまで来るとトラックの行き来は無くなる。

あんな煙吸い続けられるか!マスク購入も検討したいね。チャリンコ屋行ったら6,500円。

(高っ!)

トンネルを抜けると下りになる。かなり下るので帰りは上りとなって跳ね返ってきます。

ずっと道なりに進む。町の人々が“祭り”の準備をしている。田舎なので独特である。

青梅駅から14.4キロ地点で“さわらびの湯左へ”とあったので曲がる。ここをずっと真っ直ぐである。左

手にすぐにさわらびの湯がある。先に進むとすぐに有間ダムを発見。宮ヶ瀬ダムの方が迫力があるのです

が。。。

少しうろついた後、先に進む。次はカヌー工場なんてのがある。そこからダムの湖畔に降りられる。カヌ

ーが出来るらしい。

ドリンクもツインボトルでいざ有間峠へ。川には夏休み中の子供がマス釣りに精を出す。

ドンドコ上っていくと急に寂しげな道になる。今まで走った峠の仲で一番怖い!

なんでだ!?岩はむき出し、落石が多々ある(こわっ!)

ジャングルっぽいのか?で、崖から“ガサガサ”っと音がして何か現れたと思ったらハイキングの親父だ

った。崖からやってきました。道を外れたのだろう。(びびらせやがって!)

ズンズン進んでいく。結構な勾配の坂がこれまでかぁーってぐらい続く。

500m先まで坂が見えるとヘタレてくる。コーナー部分もかなりきつい。この辺でジェルを飲んでおく。

地図も持たず行ったのでどの辺か分からん。気合のヒルクライム!でも坂は続く。なんて峠だ!一人ロー

ディが下りてくる。近いのかなと思いきや全然だった。さすがバイクラの峠特集で”1級クラス”の峠の

ことはある。

右足のクリートに違和感がある。がそのままクライミングを続ける。汗はダラダラ。ボトルが一個無くな

り、水のボトルが残る。それでも諦めず必死で漕ぐ。

やはりクリートがおかしいペダルの中でクリートが滑ってる。それでも自転車を降りたくない。

8キロぐらい登ったところで山の上のほうに来てるのが分かり、後は多少のアップダウンだと判断し、ト

イレも行きたかったので自転車を降りた。途端クリートが“カチャカチャ“音がしてる。早速、調整する

が正確には難しいので応急処置で六角レンチで締める。

その後、岸壁に向かい立ちション。(環境破壊すんません)

先を急ぐとやはり多少のアップダウンが続く、ボトルのドリンクが底を突きそうだ。ヤバイ!

つづく。